そして、『税金を食う怪物』だけになった」 V.1.1
@MasatoHiraguri
第1話 第0話 税金を払うのは「日本人」である必要はない
※「スキャンダル 税金を食う怪物」岡倉古志郎 カッパブックス
※「そして、誰もいなくなった」アガサ・クリスティ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E8%AA%B0%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F
20××年、農業が廃れ、自動車・電機・造船といった日本の基幹工業産業は衰退し、金融危機と米不足と(子供の時から打たれるすべてのワクチンによる)薬禍(不良薬品、不適切な投薬、副作用などによってこうむる災難)によって、在来種純粋日本人は死に絶えた。
税金で飯を食う政治屋と、それに癒着する蛭のようなマスコミ屋・警察屋・防衛屋といった上級国民だけが生き残った。(そして、国中に敷設された太陽パネルと。)
彼らにしてみれば「日本人」にこだわる必要はない。税金を納める人間さえいればいいのだから。中国人でもクルド人でも、否、人間である必要さえない。「カネさえ払ってくれれば」AI搭載のロボットでもかまわないのです。
米映画「マトリックス3部作」では、そういう公務員達の棲息する、いわば日本の霞ヶ関辺りの官庁街をして「マシン・シティ」と呼ぶ。
(ヤクザの場合、自分のシマ(縄張り)の住民(日本人)が減っては困るので、一生懸命、興業(新しい事業をおこすこと。また、産業を振興させること)に精を出す。地域住民あってのヤクザなのです。
1995年1月17日の阪神淡路大震災の時、真っ先に井戸(水)を住民に開放したのは山口組本部であり、危険を覚悟で救援物資を真っ先にトラックで運び入れたのも全国の在来種純粋日本人ヤクザ達でした。これは、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の時、《「残業代を出さなければ仕事をしない」と仕事をボイコットした仙台市役所の職員を尻目に》危険な地域にトラックで救援物資を運び入れたヤクザやイスラム教徒(東京大塚のモスク)も同じでした。
公務員(上級国民)というのは、同じ人間でも目線が全く違うのです。
その昔、イスラム教徒は征服せんとする地の住民に対し「剣(つるぎ)か法(のり)かコーランか」の選択を迫りました。イスラム教徒と戦争をするか(殺されるか)、黙ってイスラム教徒に従い収入の10パーセントの税金を納めるか、それともイスラム教に改宗して共に征服戦争に従軍するか、と。
チンギスハン(1162~1227)の率いるモンゴル帝国もまた、殺されるのが嫌なら10パーセントの税金を払え、と強制しました(モンゴル人による国中の女性に対する強姦・すべての金銀財宝の簒奪、軍事面での強制徴用は当然のことでしたが)。
日本でも「泣く子と地頭には勝てぬ」と、税務署や警察官の横暴さに国民は泣かされてきましたが、1000年前のモンゴル支配下の国々では「税金を払えぬ者(戸主)からは、その子供を取ろう。子供がいなければその妻を取ろう。妻がいない者からは、その首を取ろう。」というのが徴税人のやり方であった。
(太宰治(1909~1948)が自殺した時、その葬儀に列席した仲間達は『太宰は税務署に殺された』と嘆いていたそうです。)
ところが、現在の日本では実質50パーセントの税金を、国民(在来種純粋日本人)は(様々な形で)払わされている。(「日本人に差別された」「強制徴用された」「従軍慰安婦にされた」と訴える国から来た移民だけは、どんなに生活が豊かでも、市役所で大きな声で「差別」「従軍慰安婦」と叫べば、無条件で生活保護がもらえることになっている。)
ここ10年ほどで、日本で徴兵制が布かれるのは間違いないでしょうし、くだらないことにカネをつぎ込む韓国脳外来種偽日本人政治の元では、日本全国の貧困女子が売春婦として街の遊郭で上級国民の相手をさせられるというのも「15年戦争」時と同じです。
※十五年戦争:1931年(昭和6)の柳条湖事件から45年の降伏まで、日本が15年にわたって行なった一連の戦争、すなわち満州事変・日中戦争・太平洋戦争の総称。広辞苑
→ 1936年(昭和11)2月26日に起きた二二六事件とは、「軍事クーデター」ではない。
反乱軍とされた1500人の青年将校達は、みな東北の貧しい農家出身であり、彼らの姉や妹が酷税の為に東京の遊郭に売られ、そこで政治家や軍指導者達の相手をさせられていた。そこまで国民を苦しめて集めた税金で軍備を拡張し(外国から兵器を買う)中国大陸を侵略するという狂気に対して行われた、いわば一揆(支配者への抵抗・闘争などを目的とした民衆の武装蜂起)・革命だったのです。
日本の支配者(上級国民)である公務員という裸の王様一族にとって、酷税と言われようと、(日本国の経営者として)無能無策と言われようと「揺りかごから墓場まで税金漬け」の日本社会を変える気はサラサラないし、どだい、物事や社会を善くするなんていう能力が韓国脳外来種偽日本人には全くないのです。今の日本は、かつてのモンゴル帝国と同じくらいの無理難題を国民に押しつけるほど、その権力は強大になっているので、もはやデモも選挙も全く無意味なのです。(モンゴルの支配者達は、征服地の産業振興には熱心で、韓国脳に比べれば月とスッポンというくらい、支配者としては有能であった。)
第1話 韓国脳政治屋・マスコミ屋・警察屋・防衛屋
○ 政治に見せかけた「お飯事(ままごと)」で飯を食う怪物
韓国脳外来種政治屋は、思いつきの制度や法令によって社会を混乱させ世の中を疲弊させる。アメリカのドナルドダックが今やっていることのミニチュア版が、現在の韓国脳外来種偽日本人による日本の政治です。
○ 世情を(世態と人情)を不安定にしておくことで飯を食う怪物
マスコミは、韓流安ドラマ張りの観点でしか社会を見ることができないから、安っぽいニュースばかりを流している。国民の心を常に不安定にすること。これが国際金融資本家から命ぜられた彼らの使命なのです。
○ 犯罪で飯を食う怪物
警察は韓国脳政治屋と同じく、「自転車の一時停止違反には罰金」なんていう、フランス人(パリ市民)からすれば狂気、もしくはジョークとしか思えないような法令作りに何百億円もかけて取り組んでいる。
まともな人間の考える政治 → 「フランスの先進的な自転車施策と自転車利用」 古倉宗治 2024.06.12オンラインセミナー
オレオレ詐欺の元凶なんて、とうの昔からわかっているのに、対処療法(根本を治癒しないで目先の病状改善で飯を食う)で「仕事をやっているフリ」ばかりしている。
タイやミャンマーで「詐欺師とその顧客リスト」が現地警察によって摘発されると、「余計なことをしやがって」と、いかにも不愉快そうな顔をした日本の捜査員が、仕方なしに犯人をもらい受けにいく。詐欺師達の顧客リストに載っている日本人の家に片っ端から警察官が訪問し注意を喚起すれば、事件は未然に防げるというのに、絶対にそんな「根本治療」はやらない。 → 中国では、海外から怪しい電話が老人宅にかかってくると、すぐに警察官が急行して保護する、という。中国も日本も個人の電話の盗聴は当たり前なのに、いかに日本の警察官が仕事をしていないか、の証明です。
警察自体が自分たちの存在感を世に標さんが為に、冤罪事件を惹き起こす(しでかす)。警察による冤罪事件自体が、一種の詐欺ではないか。
弱い者・真面目に働いている者の自由と権利を奪い、癌に罹患していた善人を拘置所の中で(癌で)殺してしまう、なんてことまで平気で行う。
そこまでして「兵器に転用される技術を中国に輸出していた企業を摘発した。大手柄だ。」と自画自賛して、警察白書にまでその「功績」を歴史として記述する。
しかし結局は、自分たちの行った冤罪事件という詐欺まがいの捜査であった、ということで、その記事(項目)を慌てて削除する。「白書」を改ざんする警察なんて世界中どこにあるのだろうか。自分たちの功績は歴史に残すが、失敗や瑕疵(きず・欠点)は歴史から抹殺する。
そういう体質だから、太平洋戦争後、連合国軍最高司令官として日本占領に当たったマッカーサー(1880~1964)から「12歳の子供」と言われたのです。
○ 「防衛」で飯を食う怪物
ベトナム戦争時(1970年頃)、北ベトナムの参謀総長のそっくりさんは、毎夕3時には庭に出て部下達とバレーボールを行った。アメリカの宇宙衛星からの目を誤魔化す為に。
50年も昔に、それだけの精度で人間の顔まで認識できたのです。
また、1972年1月に中国を訪れたキッシンジャー(1923~2023年)は、ソ連(1917年~1991年)が中国国境に大軍団を集結し中国侵攻を開始しようとしている、と知らせた。(結局、中国は4個の原子爆弾によってこれを撃退したという。 → 石井裕之「フフホト通信」https://kakuyomu.jp/works/16817139557034232590/episodes/16817139557034774410)。
21世紀の現在、DEWというレーザー兵器は一万メートルの上空から数センチの誤差で目標を丸焼きにする。 → Walk in the Spirit - 楽天ブログ「青の時代」https://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/202506020000/
なによりも、中国という国は、優れた工業製品を世界中に供給するという「武器」によって、人殺しの道具による戦力以上の影響力を発揮しているではないか。世界160ヶ国の国が経済的に中国の恩恵を受けている(中国が経済的に支配している、ということではない)。いわば、防衛省が言う「日本の敵中国」とは中国一国ではない。160ヶ国以上の国や地域(住民)が中国の味方なのです。そんな中国をして、危険だ覇権だと騒いでミサイルや戦闘機で対抗しようというのは「狂人」としか言いようがない。
日本の「戦争専門家」達は、第二次世界大戦時と同じく、いまだに戦闘機だミサイルだと、子供のような戦争ごっこに時間と金を浪費しているという有様なのです。
スイスという国が、全国民に「民間防衛」という本を配布し、個人の国防意識を涵養しているのとは大違い、ともいえる。
「戦争は戦争の専門家である私ども防衛省にお任せあれ」といって、湯水のように、武器・兵器ににカネをかけることばかり。しかも、数百万人もの日本人の若者を殺しておきながら、戦争では負ける。
大日本帝国陸海軍の将官と佐官・尉官といったプロの戦争屋は、先の大戦後、そのほとんどが生き残り、軍人恩給で手厚くもてなされたが、召集令状で戦地に行かされた数百万人の一般国民兵士は、その6割は戦地で餓死した(太平洋戦争戦跡地 戦没者の60%強140万人は餓死であった。 https://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/PacificWar.html)。
戦争の専門家は生き残って余生を安楽に暮らし、国民皆兵制によって(強制的に)召集された一般国民は、そのほとんどが餓死・戦死した。いったい、国家の主体とは国民なのか戦争屋なのか、という話です。
第2話 「ボロは着てても心は錦」
在来種純粋日本人は、鎌倉時代という武士の時代には、モンゴル人の元寇に打ち勝ちましたが、21世紀の今、世界の実権を握る国際金融資本家(広瀬隆「赤い盾」「ヨーロッパの300家族」「アメリカの200家族」「ジョン・ウェインはなぜ死んだか」)をバックにした韓国脳外来種偽日本人(上級国民)に対しては、為す術がないのというのは、厳しい現実です。
私のような棺桶に片足を突っ込んだジジイは、来世・来来世の為に、こうして吠えていればいいのですが、若者・子供を抱えた夫婦といった実業にある方達にとっては、ご自分の頭で考えて、銭カネの問題に関しては個別の問題解決策を講じるしかない。
宗教的な話になりますが、あの世への視野を入れて、各人が黙々と在来種純粋日本人としての自覚を涵養することではないか。ものカネで外来種に支配されても、心と文化に於いては在来種純粋日本人として決して彼らと交わらない、という。
私自身、在来種純粋日本人としての自覚に目覚めたのは還暦を過ぎてからですので、今の若い方々に偉そうなことはいえないのですが。
「朱に交われば赤くなる」と申しますが、銭カネのことで外来種偽日本人と交わることがあっても、精神的には断固として彼らの感性や人間性に染まることを拒否し、在来種純粋日本人としての精神を堅持する。これがいわゆる「宗教的な安心」というものにつながるでしょう。中国人はモンゴルや女真族支配の清朝時代、こうして中華民族(漢民族)の矜持を保ったのです。
日本と地球の裏側に位置するドイツ人(ゲルマン民族)は、第二次世界大戦後からの80年間、「ユダヤ人による迫害」に絶えてきている。「遠くの親類より近くの他人」と言いますが、やはり、遠くに位置していても「同じ在来種純粋日本人と純粋ゲルマン人」の方が、隣の韓国脳よりもよほど心が通じる。日本人にとって真の・心の朋友である彼らの頑張りを想起することで、私たち在来種純粋日本人も頑張れるのではないだろうか。
かつて、水前寺清子は「ボロは着てても心は錦」と、在来種純粋日本人の心意気を歌で謳い上げましたが、銭カネ権力で負けても、心だけはピュアなままでいれば、必ず未来は見えてくる、と私は信じています。
第3話 「本物の(在日)韓国人」
現世を諦めるのではなく、来世の為に現世を戦って生きる.戦った魂だけが本物として、(肉体が)滅んでも生き残る。
そしてあの世で、「平栗雅人、お前は本物の在来種純粋日本人なのか」と閻魔様に尋問される以前、こちらが何も言わずとも「こいつは在来種純粋日本人である」と認識されて判定され、黙って在来種純粋日本人の魂が集まる世界へ行かしてくれる。
一方で、嘘ばかりついて生きていた人間というのは、現世で金や権力はしっかり持っていても、魂の重さは至って軽い・希薄・脆弱。閻魔様の前に行くという以前、肉体が滅んだ時点で煙草の煙のように消えていくのではないか。
「日本昔話」にあるように、金や肩書き・権力がなくても、正直者(本当にその人であるという芯を持つ人)は「めでたし、めでたし」になるが、人にも自分にも嘘ばかりついている人間は、真に存在することはない、のだと思うのです。
私の大学時代のクラブのOBの方は、「平栗、オレは(在日)韓国人だ。」と胸を張って仰っていましたが、それは国籍だとか・家系だとか・血筋云々ではなく、この方が子供の頃から「オレは韓国人だ」といって真っ正直に戦って(殴り合いのケンカをして)こられたからだと、私は思います。
「強制徴用された」「差別された」なんて泣き言は決して言わない。韓国脳特有の嘘も決して言わない。自分一個の魂で生き抜いてこられた人間です。
「嘘をついて自分を誤魔化し、他人を欺く」ことを「要領を使う人間」といい、極度に嫌っておられました。きつい練習で、ちょっとでも手を抜くとヤキを貰ったのは、そういう甘え・要領を使って逃げる心を戒めたのです。
そんなこの方には、だから絶対の自信がある。
魂となって生き残るのはもちろん、来世でも来来世でも、顔面をボコボコにされてもこの方の魂は何度でも生まれ変わることができる。
韓国がいち早くその実写版映画化権を買った映画「君の名は。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E3%81%AE%E5%90%8D%E3%81%AF%E3%80%82」。
もし、(在日)韓国人版「君の名は。」が作られたとして、その主人公は、この方しかいないでしょう。
薄らぼんやり要領よく生きた人間が「生まれ変わり」などできるわけがない、というのは誰でも常識的にそう考えるのではないでしょうか。
極端な話、釜ゆでにされた石川五右衛門(安土桃山時代の大盗賊。京都三条河原で釜煎にされた。(1558?~1594))や、磔になり13回も槍で身体を貫かれ、14度目で絶命した国定忠治(「『国定忠治』岩波新書」)くらいの「芯がある」人間であるからこそ、イエス・キリストと同じく、神様はその存在を認めてくれたのだ、と。
逆に「日本昔話」に描かれた善男善女のように、正直・謙虚に徹底して生きた人間もまた、同様に神様に認められて再生することができる(と「日本昔話」を読んで私は感じました)。
まあ、こんなことを考えていると「親分、ヤキが回っちまったんじゃないんですかい。」なんて、映画のセリフ(一場面)のように、人から笑われるかもしれませんが、70近い私としてはこれが正しい(思考の)道であると固く信じているのです。
2025年06月17日(火)
V.1.1
2025年06月18日(水)
V.1.2
平栗雅人
そして、『税金を食う怪物』だけになった」 V.1.1 @MasatoHiraguri
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