ナツガタリに相応しい最高の短歌集

　今まで見てきた短歌の中で最高峰…。もしかしたら一番かもしれない短歌集でした。
　最初の一首から私の心を深く揺さぶり、一首一首の想いを飲み込むのにとてつもない時間を要しました。
　あまりネタバレしたくないタイプの人間なので、詳しいことは書けませんが一つだけ、言わせていただきます。
　これこそ夏の短歌。
　美しく、悲しいこの短歌に勝る短歌はこれから先、私の前に現れることはないだろうと確信すらもてました。

　これが初めてなの凄すぎる…。今のうちに古参ズラしとこ