カクヨム屈指の名作。ぜひ読んでほしい作品です

 読み終わった後、思わず感嘆の声が漏れました。作者さん…本当に凄い作品でした。

 一番すごいと思ったのは文章です。
 地の文がくどすぎず、だけど簡素すぎない的確な文章で、その時そのキャラが思っている気持ちが的確に伝わってきます。
 会話文も綺麗で、目の前でそのキャラ達が喋っているかのような錯覚を覚えました。
 おかげで詰まることなくスルスルと最後まで読むことができます。

 次にキャラ。
 あまりネタバレしたくないので詳細は避けますが、どのキャラも魅力的すぎる!
 特に私の推しは主人公二人。両方が主人公でありヒロインと言える良いキャラで、お互いに成長して行く姿は目頭が熱くなって、そのせいで電車の中で変な目で見られました。

 ……辛い。

 そして最後にストーリー!
 やっぱりこれは外せません。

 良質な世界観を舞台に作られるストーリーは重厚で、でも情報量で圧殺されることなく読むことができました。
 情報の出し方が上手いんですよね…。ストーリーの緩急がクセになります。

 なんというか…。面白い作品に夢中になれた嬉しさと共に自分の作品について色々考えさせられました。
 勉強になりました。いつか貴方のような人を夢中にさせる作品が書きたいと思います。

 とても面白かったです!!!