ニューモデルメメントアーミイ.txt

螢目くらさ

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夏だから洗っといたよ花火 なんてね、綺麗になったかな、泣いてね


浴槽はつながっている存在の未来のなかで真夜中のプラハ


桜木に群れてる蝉をみにいったあいつが手を合わせた「,1秒」


たなばたの途切れた連続性 二度とあえなくなるための隙のような


バンドT 夏奈ちゃんにみえない夕陽燃えているのをずっとみていた


一きいて十できた子のサンダルはきれいでした、お祈りします


降りる駅わかんなくなって途中から変な涙溢れて拓いた


薬局のチラシに誇張されているされすぎている時間の代償


踊り場のミラー/つながれた思春期/インターネットパラドクス/月


蝉はすぐ死ぬけど地下通路涼しい生きている認められないナツを

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