あとがき
あとがきまでお付き合いくださり、ありがとうございます(´ω`*)
『このお話は、事実に基づいたフィクションです。』
と紹介文に書きました。
はい。このお話は、ほぼほぼ事実です(笑)
あまりに頭にきたために、怒りに任せて書いたものです。
ですが途中で、書くために事件の事を思い出すだけで体調が悪くなってしまい、書くことを中断しました。
それくらい、わたしにとっては精神的大ダメージを与え続けたのです。
彼女の、フキハラが。
今までこのような人と接したことがなく、わたしの経験値が足りなくて上手い対応ができなかったことも悪かったと思います。
ですがもう……二度と彼女とは関わりたくないと、強く願います。
ふき子のモデルとなった人ですが、どうも被害妄想が強い方でもあったらしく、特に「間違っている」と言われる事を殊の外嫌うようでした。
……会社に勤める社会人であれば、これはもうアウトだと思います。
間違っている事を指摘してもらえるのって、とてもありがたいことです。指摘して貰えれば、直す事も勉強することもできるのですから。新たな知識を得るいい機会にもなりますし。
自分でせっかくのチャンスを潰しまくっていた、残念な人だなぁと思います。
そして、プライベートの機嫌の悪さを職場に持ち込むのもアウトだと思います。
(彼女の名誉のために書いておきます。彼女のプライベートについては、9割はフィクションです!)
愚痴として色々話してくれるのであれば聞きますが、黙って不機嫌さを振りまかれてしまっては、周りは堪ったもんじゃありません!
そのくせ構ってちゃんで、放っておかれると疎外感を感じるとか……もう、どうせっちゅーんじゃいっ! 状態です(笑)
上司からそれとなく注意をされたようですし、次の部署では同じことを繰り返さないでくれればいいなと思います。
周囲の人のためにも、彼女自身のためにも。
世の中には色々なハラスメントがあります。
フキハラなんて、パワハラとかセクハラに比べたら全然マシでしょ?
と思う方がいらっしゃるかもしれません。
わたしも、実際に彼女に出会っていなければ、そう思ったでしょう。
ですが、今は違います。
やはり、ハラスメントというのは、受けた人にしかそのダメージの深さは分からないもの、なのだと思います。
今回、フキハラにより大きなダメージを負った教訓。
どんなに自分が不機嫌でも、周りに不機嫌を撒き散らすような人には、決してなるまい。
自分の機嫌くらい、自分で取ろう!
2025/7/12 平 遊
フキハラモンスター・吹原ふき子の記録 平 遊 @taira_yuu
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