概要
五月晴れ 庭に落ちてたラブレター 「好きです」はちゃんと届いたろうか
5月のある日、我が家の庭に1枚のラブレターが落ちていました。
自分が送ったわけでもなく、自分が送られたわけでもない。誰かから誰かへの想いに、ふと思いを馳せてみた1首です。
もうちょっと詳しい事情は、エッセイ『永遠と1日だけ』で語っていますので、よろしければ下のURLからご覧ください。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655235177535/episodes/16818622176621937002
自分が送ったわけでもなく、自分が送られたわけでもない。誰かから誰かへの想いに、ふと思いを馳せてみた1首です。
もうちょっと詳しい事情は、エッセイ『永遠と1日だけ』で語っていますので、よろしければ下のURLからご覧ください。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655235177535/episodes/16818622176621937002
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!綺麗な映像が広がります
『五月晴れ 庭に落ちてたラブレター 「好きです」はちゃんと届いたろうか』
梅雨時の晴れ間。
夏の到来を感じさせる空の景色から一転してカメラは真下、庭に落ちているラブレターへと移る。そして、手紙の内容を受けてまた、空を仰ぎながら送り主の気持ちが届くことを願うのでしょうか。
ラブレターが自分に贈られたものではないことを示しつつ、穏やかな五月晴れがとても映える終わり方と言葉選び。
短歌なので俳句ほど季語の鮮度や見映えというものの重要度は低いのかもしれませんが、視線の誘導と季語自体の美しさがより際立つ、とても素敵な歌でした!
素晴らしい作品をありがとうございました。