冷蔵庫から始まる異世界ガールライフ

彼氏に振られ、部屋も心も空っぽになった夜。
床にうずくまり「消えたい」とつぶやいたその時、
音を立てて「冷蔵庫の扉」が開いた。

そこから現れたのは、銀髪に尖った耳を持つ、美しい少女。
異国の言葉、異様な気配、そして脳内に直接響く声。

「ごめんなさい、驚かせて。私は観光に来たの」

彼氏に「飽きた」と言われた傷はまだ生々しい。
だけど――異世界の旅人が差し出したのは、
「人生をもう一度、観光として味わう」提案だった。

これは、失恋の余韻と笑える日常が絶妙に絡む、
「冷蔵庫」から始まる友情と再生の物語。

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