概要
どうせ拾うなら宇宙人がよかった!(?)
仕事に疲れ、酔っ払って帰宅途中だった28歳目前の「私」こと市村花音は、公園で銀髪の美形男子を発見する。
尖った耳、異世界感満載の衣装を身に纏った彼は、まさにスポック!
お腹を空かせて倒れた彼を放っておけず、おにぎりを与えると、彼は自らを「エルフ族の王家の血を引く者」だと名乗り、異世界に飛ばされた花嫁の“核”を探していると語る。
半信半疑ながらも、導きの石に選ばれてしまった私は、なし崩し的に彼を自宅へ保護する羽目に。
しかも家には頼みの綱の兄も不在で、二人きりの一夜が始まるのだった――。
尖った耳、異世界感満載の衣装を身に纏った彼は、まさにスポック!
お腹を空かせて倒れた彼を放っておけず、おにぎりを与えると、彼は自らを「エルフ族の王家の血を引く者」だと名乗り、異世界に飛ばされた花嫁の“核”を探していると語る。
半信半疑ながらも、導きの石に選ばれてしまった私は、なし崩し的に彼を自宅へ保護する羽目に。
しかも家には頼みの綱の兄も不在で、二人きりの一夜が始まるのだった――。