概要
どうしようもない変態が、俺の日常を破壊していく。
ある日の放課後、俺は見てしまった。
才色兼備のお嬢様、終夜さんが教室でオナニーをしているところを。
秘密にしてくれと縋る変態、もとい終夜さんは、俺を共犯者とするために襲いかかる。
しかし、現実は非常である。
「……ごめん」
俺の聖剣は、とある事情によって封印されていた。
強姦魔、もとい終夜さんの性欲を刺激してやまない肉体をしても、頑なに反応しないのだ。
「どうしてかしら、私、好き」
「は……?」
「決めました。あなたの誇り、私が取り戻して差し上げます」
「は?」
現在進行形で聖剣をお触りし続けるどうしようもない変態の宣言が、俺の日常を破壊していくのだった。
才色兼備のお嬢様、終夜さんが教室でオナニーをしているところを。
秘密にしてくれと縋る変態、もとい終夜さんは、俺を共犯者とするために襲いかかる。
しかし、現実は非常である。
「……ごめん」
俺の聖剣は、とある事情によって封印されていた。
強姦魔、もとい終夜さんの性欲を刺激してやまない肉体をしても、頑なに反応しないのだ。
「どうしてかしら、私、好き」
「は……?」
「決めました。あなたの誇り、私が取り戻して差し上げます」
「は?」
現在進行形で聖剣をお触りし続けるどうしようもない変態の宣言が、俺の日常を破壊していくのだった。
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