卍師

prototype

卍 (ばん) と呼ばれる結界を作成し術を発動する者達。彼らは霊脈を直接扱えるという強力な術を使えるものの、空間の定義を行う必要があるという弱点を持っていた。

阿倍晴明 氏が陰陽術を確立させてから次第に衰退した術であるが、実は未だに細々と続く家系があった。彼らは独自の理論を確立し、他の宗派から知識を得て生きながらえていた。

そして、平成が終わるころ。怪異が現れて―― (適当)

主人公は土御門家。