物書きってのは、実は業の深いものなのかも知れない。なぜなら、書きたいストーリーの為の舞台装置として、世界を作りそこに雑草のように脇役を生やすのだから。雑草のような脇役を生んだ事のある物書きさん、そしてその行いに小さな罪悪感を覚えた事のある物書きさんには是非読んで欲しい物語です。
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