概要
七通の手紙。消えかけた「凛」の声がそこにある。
名前を呼ばれなくなった女「凛」は、
世界の片隅で、七日間だけ手紙を書き続けた――
「文字が残るかぎり、私はここにいる。」
消えていく声を、誰かが拾い上げてくれますように。
―― この作品は、自分の創作活動のひとつの小さなまとめでもあります。
これからも、もっとたくさんの物語を書き続けていきたいと思っています。
読んでくださる皆さま、いつも本当にありがとうございます。
世界の片隅で、七日間だけ手紙を書き続けた――
「文字が残るかぎり、私はここにいる。」
消えていく声を、誰かが拾い上げてくれますように。
―― この作品は、自分の創作活動のひとつの小さなまとめでもあります。
これからも、もっとたくさんの物語を書き続けていきたいと思っています。
読んでくださる皆さま、いつも本当にありがとうございます。