優しく温かいスープを味わうような

壊さずの解体屋?
解体屋なのに?

そんな疑問を抱きつつ読み進め、納得。

いやあ、実に日本人的というか、日本の人が転生してきた、という感じがして、何故か少し嬉しくなってしまいました。

そして、世界観も独特というか、一見洋風なファンタジーと思いきや種族の名前や、その特徴的な姿や行いからでしょうか、無国籍なメルヘンさを感じました。
これもまた、この作品の魅力でしょう。

そして最後。
人は簡単に変われない。でも変わろうとしている限り、何か後押しがあれば変われる。
だから、その変化のきっかけを与えてくれた存在への感謝、思いが温かい。


不思議な世界の生活ファンタジーを読みたい方、おすすめです。

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