一度やってみたいという願望がよく分かる、パイ投げ。あの相手の顔面に白いクリームぶつけるのもやってみたいし、ぶつけられて片鼻から鼻息で吹き飛ばすのもやってみたい。甘みから始まる物語は、世の闇という酸っぱさに涙が滲み、爽快感という気持ちよさで〆られる。あとでスタッフが美味しく食べたりはしない。
もっと見る