猫を愛する人が、みな通る道かもしれません。自分にも重ねてしまい心が痛みました。それでも大切にされた猫さん達に対するあふれるばかりの愛情がうかがえます。切ないけど、温かくなる素敵な作品です
小説書くのが久しぶりすぎて30枚の短編から書いています。最近やっと中編を書けるようになってきました。 優しいお話を目指しています。読んでくださる方がおりまし…
自分も保護猫を看取りました。悲しかったけれども、今はいい思い出です。楽しかったことと同じくらい、辛そうにしている姿を思い出されて涙が止まりません。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(314文字)
保護猫、そしてペットロスのお話です。重たくセンシティブなテーマなので、誰にでも推せる話ではないんですけど。それでもあえてオススメしたいと思うのは、本作に小説としての読み応えがあると思うからです。…続きを読む
生き物を飼うというのは難しいことです。優しい人こそ心に深い傷を負ってしまう。責任感が強い人ほど自分を責めてしまう。そんな感覚がわかる人にはとても刺さる作品です。
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