Aへ謝罪

藍銅紅@『前向き令嬢と二度目の恋』発売中

ごめんなさい

カクヨム9周年!

まずはおめでとうございます!


おおお、9年かあ。

9年前って何していたかな?

息子を抱っこしまくって、腱鞘炎になったころかな⁉


いや、わたしのアイドル、現在進行形の推しと言ったら、息子なんだけど。

きゃー、うちの子可愛い~とかいう親バカ全開のエッセイではない。

ええ、真逆。

ごめんなさいっていう、謝罪なんだな……。


ええ、何かというとですね。


わたし、アイドルグループの皆様のお顔の区別がつかないのっ! お名前が覚えられないのよっ! マジでっ!


なんでかなあ……?


アニメキャラとかマンガのキャラ、つまり二次元のヒトだったら覚えられるのよ。リュシータ・トエル・ウル・ラピュタやキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードだったら、すらすら言えるもんっ!


リアルな歌手のヒトでも、お一人で歌っている方や二人組だったらわかるのよ。三人組グループ……ぎりイケるっ!


わたしが覚えらえないのは大人数のアイドルグループの皆様限定なの……。特に男性。女の子は……髪形とかで、おぼえられる時もある。


おばーちゃん、もう記憶力が悪くてね……という話じゃないよ!


アイドルグループの皆様のお顔を名前が覚えられなかったのは、わたしが女子高校生だった頃の話なんだものっ!


テレビとか見て、なんとかって番組で、アイドルの誰誰がどうだったなんていう話題は、女子高生必須でしょっ⁉ クラスメイトの皆さんは盛り上がっていたものっ!


その女子高生時代、とある男性アイドルグループを推しているクラスメイトは多かった。

その中でも、クラスメイトのAちゃんはすごかった。

ファンクラブに入るのはもちろん、雑誌だのグッズとか、めっちゃ買っていたし。わたしにもその男性アイドルグループのことを、懇切丁寧に教えてくれた。


というか、休み時間にAちゃんとおしゃべりすると、9割がた、そのグループの話だったんだよなー。


だけど、すまない、Aちゃん。

顔すら覚えられなかったよ。名前も……一致しなかったね。



なんていう思い出話を幼馴染にしたら。


「興味ないモンは覚えらんないでしょ。一人や二人を区別するならともかく。興味ない男が十人もいたら、個別認識なんかできるわけがない」と一刀両断された。


うん、そうなの。

わたし、その、当時は二次元の男性にしか興味なかったの。

ごめんねAちゃん。






終わり


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