新聞をあまり知らない、新聞業界の事なんてもっと知らない私でも楽しめた作品でした!
メインストーリーはあらすじの通り、他社に情報をリークしている者は誰か?というもの。
アイツかな?コイツかな?と考察しながら楽しめ、次読みたい!次読みたい!と、やめられないとまらない状態で気付けば一気読みしちゃいます。
主人公の桃果が所属する整理部のメンバーなど、個性的な登場人物ばかりで、会話劇がテンポよく面白おかしく時にシリアスに進み、最終回を読む頃には「もっとこの人たちの物語を読みたいな。さよならするのは寂しいな……」っとなっている筈です!
いつか書籍化、それからドラマ化&映画化して羽ばたいていく作品ですよ!青田買いするなら今です!