死んだ猫「あなた」と僕
森雪 早紀
第1話 ニャーとなくあなた
猫「あなた」がしんで二か月が、たとうとしていた。
最後に猫「あなた」が死ぬ前に膝の上でニャーと一言鳴いてくれた。
その意味は僕はいまだに知らない。
それが「ありがとう」だったらうれしいし。「ごめんなさい」ならそんな事はないよと言いたい。
猫「あなた」出会ったのは。公園だった。
当時中学生だった私は、猫「あなた」ととても良く似ていたのだ、この公園で猫たちのお世話をしていたお婆さんが、猫「あなた」についてて教えてくれた。
猫「あなた」は当時、他の猫たちにいじめられていた子猫だった。
「あの子は僕だ」
僕はそう思った、僕は当時イジメられていた。それがきっかけで僕は。不登校になっていた、まるで世界が敵に見えた、誰も信じられなくなっていた。僕は僕の世界に閉じこもることでしか。生きていけなかったのだ。
「おいで」とっさにその声が出た
猫「あなた」僕のもとに来てくれたのだそれがあなたの出会いだった。
そして今日、僕はまた猫「あなた」と出会った。
あの日僕を見つけてくれたまん丸い綺麗な瞳で僕を見つけてくれた。
一人、世界が敵に見えていた二十歳の今の僕に猫「あなた」は
綺麗な三毛の毛並みにで当時のままの姿で僕に血数いてきた。
「りんちゃんか?」猫「あなた」は甘えてきた。そして姿を人間の少女に変え
僕に「ありがとう」そう呟いた。
死んだ猫「あなた」と僕 森雪 早紀 @hashibirokou913
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