概要
高校一年、文芸部に入りたい
小説を書き始めた〈ぼく〉が
文芸部に入りたいと思い始めて、そして……
文芸部に入りたいと思い始めて、そして……
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!夢と理想と、とてもとても恥ずかしい、孤独なボク
ちょっと個人的な話で恐縮なのですが、自身も大学の文芸サークルに加入したっきり顔を出せずにいるので、非常に身につまされるものがありました。
信念として文学というものはどんな形態でもいいんだ、問題は感情を伝えることなんだと自分の中で思っていても、”ちゃんとした"小説を書いている先輩や同級生にこんなものを見せたらどうなる、どうなってしまうのと思って、それがとてもとても恥ずかしくて…
この小説を読ませていただいて、まるで自分の話のような、おこがましいけれど私を勇気づけるために誰かが書いて下さったような気がして、涙が出ました。
本作品を書いてくださったこと、本当にありがとうございました。