思考の真髄2~真理掌握法~
加賀倉 創作【FÅ¢(¡<i)TΛ§】
より高次元を目指して……
──今一度、表題をご覧いただきたい──
──『真理掌握法』、とは何か──
──それは、前作『思考の真髄』で示した、真理と繋がる、その方法を、具体化したものである──
──よって本作は、真理との繋がり方をより詳しく説明したもの、ということになる──
──手間かもしれないが、前提理解となりうる──
──〈イデア〉──
──〈連続階調≒グラデーション〉──
──〈四次元
──〈同時的認識様式〉──
──これらについては、ぜひ、ご自身でお調べいただきたい(もしかすると、調べずとも、真理の波動によって、伝わるかもしれない)──
──誰しも、脳内に、生きとし生けるもの皆共通の、イデアの海を持っている──
──イデアの海には、個々のイデア(真理の抽象的構成要素)が、浮いたり沈んだり漂ったり、気ままに存在している──
──そのままにするも、しないも個人の自由ではあるが、もしあなたが真理と繋がりたいのなら、イデアの海の中で、各イデアを、ぼんやりとした輪や球で
──括る、というのは、複数イデア間に、最大公約数的共通項を見出して大雑把にグループ化したり、複数イデアを、類似の存在として
──もちろんこの時、完全たる
──イデアは、はっきりと
──上記を気に留めつつ括りのプロセスを繰り返せば、いずれ括られしイデアたちは、
──連続階調のうちのごく僅かな範囲を、抽出して、拡大すればちょうど、水面を
──ちなみに、
──ここまでだと、イデアたちを、ただ支配下に置いた(気になっている)に過ぎない──
──イデアたちを支配下に置いただけでは、それは真理とはならない──
──いかに大きな帝国を築こうと、その構成要素たちに対して、一箇所一箇所、中央から役人を遣って統治を試みるなどという途方もない作業をするのは、非現実的である──
──そこで、どうするか──
──掌握するのである──
──文字通り、全てを
──人が掌でビー玉を包むことができるように、無限のイデア集合体、すなわち真理を、無限よりも無限に広がる掌(それというのは、平たい肉の一枚に可動式の節のある五本指、というような姿を決してしてはいない)によって、握るのである──
──多くの者は、己が能によってイデアを我がものにせんとする時というのは、イデアの海にある、当該イデアに、言葉を主とするレッテルをつけて、無理矢理、引き
──この「レッテル」を用いる方法は、手っ取り早く、楽で、わかりやすくはある──
──だが、言葉という名の人間の認知可能限界への
──これは、非常に勿体無い──
──だから、イデアはイデアのまま、真理は真理のまま、支配することが
──どういうことか──
──ここで、真理の掌握法を、外国語の習得のプロセスに準えてみる──
──外国語の習得は、二種に大別される──
──一つ、「表現したい概念の湧出→当該概念に母国語でレッテル貼付→母国語のレッテルを外国語のレッテルに翻訳」──
──二つ、「表現したい概念の湧出→(母国語を介さずに直接)→外国語のレッテル貼付」──
──前者は、レッテルにレッテルを重ねるという意味で、最終的に操りたい言語の純度を落としてしまっている。よって、真に当該外国語を掌握していない。一方で後者は、外国語を、母国語を介さずに、理解できる・操れる能力の獲得を意味している。つまり後者は、いわゆる英語脳だとか、外国語を"ニュアンス"で理解するだとか、そんな具合である。もっと具体的に例を示せば、「夢を外国語で見ることができるか否かが真に当該外国語を習得したことの指標」、というのも一つある──
──真理の掌握というのは、この、後者、真の外国語習得におけるプロセスを、一次元繰り上げればよい──
──換言すると、この我々の認知可能限界の世界すなわち四次元時空間から、おそらく現時点ではあなたは無いと思い込んでいるであろう、より上位の次元へと意識を移して、世界の俯瞰を試みればよい。構造は、以下のようになる──
「
「
──世界が上記のような構造であるとするならば、究極的には、概念という存在すらも、レッテルなのである──
──先に、「雨雫の波紋を数えるべきでもないし名前をつけるまでもない」としたのは、そういうことである──
──よって、真理と繋がる方法、真理掌握法は、こうである──
──まず、イデアをぼんやりと括って真理とする──
──そして、イデアや真理を、概念のレッテル的世界、言語のレッテル的世界に引き摺り下ろすのではなく──
──己が魂を超高次元へと引き上げて、イデアや真理と同じ次元、同じ土俵で、触れ合う──
──いや……言葉のレッテルに敢えて拘るのなら、そもそも「繋がる」と「掌握」とでは、意味が変わってくる──
──いずれは自分
【補足】ここでいう「掌握」の意味を掌握する方法は、SF映画『メッセージ』、あるいはもっと手軽な方法としては、拙作『覚醒のM1-四次元時空間俯瞰的審査-』https://kakuyomu.jp/works/16818093090217421242をご覧いただくこと、であろう。
思考の真髄2~真理掌握法~ 加賀倉 創作【FÅ¢(¡<i)TΛ§】 @sousakukagakura
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます