恋愛に興味なんてない俺、痴漢から助けた高嶺の花に好かれるが気がつかない〜〜外堀を埋められて、気づいたときにはもう遅い〜〜

　初めての短編です。慣れてない部分もあると思いますが、温かい目で見てください。

【一行あらすじ】
　ある日痴漢に遭っている人を助けた主人公に好意を抱いたヒロインがアプローチするラブコメ。

【詳細なあらすじ】
　街中で痴漢を見かけたアンチ恋愛の主人公、倉敷　陽介（ようすけ）は自身を犠牲にして助けに入る。その時の怪我で入院することになった彼だが、退院したその日にクラスメイトでマドンナでもある大桑　一美（ひとみ）に声をかけられる。どうやら痴漢されてたのは一美のようで、陽介と友達になりたいと宣言する。そんな彼女と友達になった陽介は友達ならということで色んなことをしていく。周りはそれをカップルだと思って陽介の外堀がどんどん埋められていくが、アンチ恋愛の彼は全く気づかずに…。