今冬、帰省なさったら、なんとエアコンさんが不機嫌だったようで、寒かったようです。でも、そこは湯たんぽで暖をとったり工夫なさったようです。帰るのは、家の中にご家族がいるから。私には、ひとのあたたかさで湯たんぽを作る晩、温もりを感じてやみません。本当は寒いけど心あたたまるエアコン事件をありがとうございます。
風邪をひかなかったのは良かったですね。けれど、こんな「勘弁してくれ」というような出来事もエッセイのネタにできてしまうあたり、物書きという生き物は無駄がないなと思った次第でございます。エアコンが稼働するかどうか、季節本番になる前に確認しておくのは大事という教訓が得られる良きエッセイでした!
タイトル通り、なんともお気の毒なエッセイなんですが、笑いたくなってしょうがない。特に、後半がグッときます。ぜひ、読んで応援しましょう。