ラストの切なさに悲しみとも感動ともつかない余韻にひたっています…名前が残らないというのは存在しなかったということと同じことですよね
批判でなく、誤解をおそれずにいうならば、残酷な書き方をした作品だと感じた。残酷な話ではなく「残酷な書き方」である。大切なことはいつだって伝わらないーー。この世界で生きる人間、一番事実を知ら…続きを読む
じれったくて切ない、どこか甘いけど苦しい、身分違い恋愛の王道というべきストーリーです。ヒロインはほぼ奴隷身分の毒見役、皇太子には相当なハンデがあるし幽閉されているしで、詰み要素しかない…一体どー…続きを読む
ふーん、身分違いの恋愛ものかあと思いながら読んでいると足もとをガッとすくわれます。実際すくわれました。本来の意味での正しい中華幻想譚でした。原点に戻るかんじです。読後感に深い哀愁がただようのは、…続きを読む
吹き荒れる暴力、容赦ない殺戮、安すぎる命。中国物はやはりこうでなくてはという中華巧者向けにはたまらない内容です。後半に入るとさらに容赦のない鬼展開になり目が離せません。こんなの野蛮すぎる…な…続きを読む
もっと見る