死星戦争

戦争の主戦力はいつしか人から人型戦術兵器通称「戦術機」に置き換わり、それにいち早く適応、発展した三国が実質的に世界のトップとなった。しかし、後に全世界を巻き込む大戦争が起きる。

　その戦争のきっかけは、当時世界三大列強国であった「ラインベル」「アーガスト」「アインシュバル」に何者かが広範囲殲滅兵器「コリジョンパルサー」を使用し、国家機能を完全に停止させた。
　世界は混沌の時代に突入し、それまで三大列強国がけん制し合うおかげで保たれていた平和、秩序が崩壊。
　
　戦争は勢いを増し、戦術機を製造する企業が急成長。皆、戦火に脳を焼かれ、破滅への道に進む。