クリスマスの不穏。

Christmas unrest《解説編》

どうも、竹串シュリンプです。

ちょっと遅めのクリスマスプレゼントです(^^)

さて、クリスマスの不穏、本編はご覧いただきましたでしょうか？

これは解説編となっております、本編がまだの人はぜひ。

この小説は白金優（しろがねゆう）と赤嶺蘭（あかみねらん）という幼馴染どうしの二人組が登場人物です。

白と赤って、正反対ですよね。紅白っていうし。これはまた後で取り上げます。

次に、意味怖あるあるですが、ニュースで『刃物のようなもの』と報道しているのに対し蘭は『頸動脈をナイフで切られた』とかなり詳しく知っていることから、彼女が事件に関わっていることがわかります。

また、『自分色に染め上げろってこと』は、蘭にとって“クリスマスを大好きな色である赤色に染め上げる”ということなのではないでしょうか。人の血液で。

最後には、主人公である“白”金優は“赤”嶺蘭の手によって『赤色に染め上げられて』しまいました。蘭はそれで満足したのでしょう。

わかりにくかったらすいません。

ということでした。お楽しみいただけたなら嬉しいです！

ところで、『赤』に関係する言葉がたくさん出てきましたよね。

例えば、『トナカイの赤い鼻』『赤いコート』…買いにいったのは、大学の過去問などですが、過去問って別名が…？

そちらもぜひ探してみてください。

メリークリスマス！