エピローグ
今でも私は彼らを応援している。
動画チャンネルのライブ配信にSNS、ファンクラブにも登録して彼らを追いかけている。
いつかまた目の前で歌っている姿をみるために。
あの星のような輝きを一目見るために。
―――少し、ほんの少し恋愛に持ち込めたりしないかと考えないわけではないけれど。
それでも夢に向かって動く彼らは輝いていて、目が離せないから。その姿をいつまでも応援したいと思うから。
これは2次元にしか興味のなかったヲタクが3次元のアイドルに出会い、推しにするお話である。
Fin.
それは煌めく星のように 薄紅 サクラ @Ariel191020
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