僕が前を向ける理由

僕が前を向ける理由《ぼくがまえをむけるわけ》

明日（あした）のことなんて誰（だれ）にもわからないんだ

だから悔（く）いがない様（よう）に　

今日（きょう）を精一杯（せいいっぱい）　生（い）きれば良（よ）いんだよ

明日のことなんて誰にもわからないさ

だからもし今日が辛（つら）くても

明日は今日より辛（つら）くないかも知（し）れない

明日のことなんて誰にもわからないんだ

だからもし辛辣（しんらつ）な宣告（せんこく）を受（う）けたとしても

その日まで精一杯　生きるんだ

やがて暗闇（くら）に放（ほう）り込（こ）まれたとしても　

僕はただ　僕にできることをやれば良い

僕は僕が後悔（こうかい）しないように

僕の愛（あい）する多くの人たちに　後悔させないように

日々（いま）を精一杯　生きれば良い

そうな風（ふう）に僕は思（おも）うんだ

明日のことなんて誰にもわからないんだ

だからこそ　良いこと（イイコト）だってきっとある

これまでも　チョットくらいは　あったよね

嫌（や）なことばかりと感（かん）じても　

良いこと（イイコト）だって　なくはないよね

僕の人生（じんせい）に　悔（く）いがない様（よう）に

愛する人たちの心（こころ）に　悔いが残（のこ）らぬように　

今日も僕は書（か）いている

だから僕は僕の運命（さだめ）を受（う）け入（い）れられるんだ