四仕事目 社畜のお供
今日は誰かが視察に来るらしい、誰だろうか?
話は変わるが、この世には社畜のお供、そう、エナドリがある。
チャラリラ〜♪(落ち着いた曲)
エナドリといっても何種類もあり上げていくと、、、
モン○ター
レッ○ブル
ゾー○
これはメジャーなもので、マニアックになると
ス○ゼロ
マキ○ヨ
ゴ○ラ
ラ○ジン
ロック○ター
サ○ライ
別方向でいくと、
リ○ビタンD
ア○ナミンA
、、 V
、、 EX
などなどキリがない。
現在、そのエナドリについて論争中である。何人か知らない人が混じっているが、、、
「だーかーら!モン○ターとレッ○ブルのミックスが一番なんだッテ!」
「エナドリなど体に悪影響なものをよく飲めるな、やはりコーヒーこそ正義!」
「何言っているんだ!カフェインが入っているのは同じだろ!?」
「馬鹿め!ス○ゼロだ!酒!酒!酒!」
「黙っとけアル中ガ!ミックスでショ!」
「あぁん?ミックスとか愚策の中の愚策なんですけどぉ?ゲームに集中できんやろがい!」
「それを言うならエナドリ全てに当てはまるのでは?やはりコーヒー、、、」
「あんな苦い奴が飲めるかっての!?苦くて不味い!カフェインもエナドリと比べ少ない!エナドリの下位互換が!」
「今、喧嘩売ったね?いいよ受けてたとう、お前の口の中にコーヒーぶち込んでやるよ!このお子ちゃま舌がよぉ!」
「ス○ゼr」
「「「アル中は引っ込んでろ!!ロ!!」」」
「あっはい」(萎縮
「ミックス!!」
「コーヒー!!」
「エナドリ単品!!」
(幅広いな!?)
「スt」
「「「黙っとけ!!」」」
「(´・ω・)」
アル中が負けてんなぁ、、、。
『おぉ人の子よ争いなど野蛮な』
こ、こいつ脳内に直接!?
「あらぁ最高神様じゃないのぉ」
神さん!?最高神にこいつとか言っちゃたよ!?俺!?
『ここは穏便にホットミルクで手を打とう』
「「「「それは一番ない」」」」
『(´;ω;)』
最高神様ぁ!?
ふぅ、、、一旦落ち着こう。ちょっとヒートアップしてたな、ツッコミだったけど
てかあの論争に最高神様が来たし、しれっとペトロ混じってるし、何よりフィンセント!お前何しとんねん!?ノーガードで殴り合ってたぞ!?あとアル中とコーヒーの人誰?わからん。
「ああ自己紹介がなかったな」
酒の人だ。負けてたけど。
「私の名前はバッカス、性別はないが一応男にしてる」
バリバリ神じゃん。人じゃないじゃん。あと中性的な綺麗な人(?)が「酒!酒!酒!」って言うものじゃありません。
「僕も言っておこうか」
コーヒーの人だ。めっちゃ紳士的な人だ。
「僕の名前はラーゼス、医者でコーヒーの最初を作ったんだよ」
へー、コーヒーの起源って医者が生み出したんだぁ。医者のくせにさっき
「お前の口の中にコーヒーぶち込んでやるよ!このお子ちゃま舌がよぉ!」
って言ってましたけどねぇ。
「ペトォロォさぁ〜ん?」
「はひっぃ!?」
おっと神さんが相当ご立腹だぞ、そりゃ今日天国への門担当なんでしょ、そりゃ怒るよ。サボってんだから。なおさっきまでエナドリ論争を遠目からあたたか〜い目で見守って全然仕事が進んでない、てか進めてないことはスルーすることにする。
さらに、森林さんはフィンセントがあっちに混じっているので腹を抱えて悶え苦しんでる。つらそ〜。
「で、どれがやっぱり一番だと思う?」
「…」
すごーく本人たちは真面目に話している雰囲気を出しているが、話してることはすごくしょうもない事である。四人、いやペトロは連れて行かれたので三人か、
三人があーでもないこーでもないと喋っていると。
「バッカスさん、ラーゼス、視察はまだ終わらないのか?」
イケメン高身長黒髪軍服赤眼ムキムキ細マッチョキタァ!?
「ああ、もうこんな時間か」
「また今度に決着をつけましょう」
二人がゾロゾロと出ていく、最後に軍服の男が一礼する。
「あの、、、」
「ん?」
「お名前、、、」
「ああ、私の名は『クーゲル ツヴァンツヒ』だ、魂道の第三部署に所属している」
「第三部署?」
「これからお世話になるぞ、第二部署の同志諸君」
部署あるんだぁ。
『ホットミルク、、、、(´・ω・`)』
______________________________________
外人キャラの名前に某イカゲーの武器名がついてるのは筆者の趣味。
ペトロはこの後しっかりと絞られたよ。当初はこんなキャラにする予定はなかったのに、、、。
ちな最高神様はシャイ
酒の神とコーヒーの起源の医者って名前合ってる?有識者ぁ!知識プリーズ!
追記 次は過去編です、設定消費とネタを考えさせてください。
霊界残業 @USSR0609
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