男装の姫が紡ぐ和風陰陽譚

平安期を舞台にした和の雰囲気が魅力的な作品。
世界観の表現が丁寧で、すっと世界に入っていけます。

主人公の楓子は中納言の姫でありながらも、不遇な日々を送っていました。
そんな彼女はある日、陰陽師を名乗る男と出会い、病におかされた妹を救うため、男装をして弟子になることに。

妹のためと行動する彼女の姿が素敵です!
果たして彼女は目的を果たせるのか、そして恋はどう進展していくのか。

わくわくと楽しめる作品です。
ぜひご一読ください!

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