りんこにあったちょっと怖い話☆

更科りんこ

第ゼロ章 筆者よりみなさまへ

 ☆ごあいさつ 

 はじめに、この小説を手にとっていただき、ありがとうございます。 

 この物語は、筆者が過去に体験した不思議な現象をもとに創作した架空のお話です。非常に都合よく物語が展開し、最終的にはなんとかなってしまうようにできています。物語を鵜吞みにせず、現実世界ではいわく因縁のある場所や物への接触はなるべく控え、おまじないや儀式等の行為は、用法・用量を必ずお守りください。

 また、りんこたちは世界を救いませんし、人助けもあんまりしません。幽霊や妖怪を倒すこともないし、困った事態を解決したりもしません。ただひたすらに、慌てて、騒いで、驚いて、目を丸くするだけ。どんなに怖い目にあったって、帰り道のコンビニで大好きなアイスクリームを買って食べれば、それで満足なのです。

 そんな彼女たちと一緒に、美味しいお茶とお菓子をいただきながら、不思議な世界をお楽しみいただければ幸いです。



 コンビニエンスストアのベンチより

 親愛なるみなさまへ

 更科りんこ

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