【主人公の後輩】ヴィカ・ハートナー
歌姫養成科五期生(2096年入学)、つまり、マリオン(https://kakuyomu.jp/works/16818093089562806370/episodes/16818093089563574152)の1つ後輩にあたる。また、レオナ(https://kakuyomu.jp/works/16818093089562806370/episodes/16818093089571220248)の
身長は155cmと少し小柄。赤銅色の髪と緑の瞳が印象的な少女である。
■ビジュアル:
https://kakuyomu.jp/users/ken1shiki/news/16818093089588879413
ヴィカは「アルス・パウリナ(https://kakuyomu.jp/works/16818093089562806370/episodes/16818093089565981504)」のプレイを通じて、レオナに惚れる。そして偶然にも身内だと(遠いが)判明してからはレオナのことをますます意識するようになり、その勢いのまま士官学校に入ることになる。
だが、その時すでにレオナはマリオンと完全にくっついており、それが面白くないヴィカはどうにかしてレオナを手に入れようと目論んだりする。鼻持ちならない言い分の多い唯我独尊ワガママ少女で、温和な人格者であるレオナをして怒らせるほど。アルマ(https://kakuyomu.jp/works/16818093089562806370/episodes/16818093089575422013)に至っては完全無視するほど嫌うこととなる。ターゲット認定されているマリオンはというと、おろおろしている。他、諸先輩方の言葉にも聞く耳を持たないが、ある人物の言葉にだけは心を動かされたりしている。
そんな彼女もやがて自分の立ち位置を理解して、最終的には艦隊の「目」として、
言動に問題はあるが、それはわがまま放題で育った出自の問題が大半であり、その本質としてはそうまで悪い子ではないのである。
―――――――
「反逆のオラトリオ」
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