呪い転じて祝いとなる

昔から人は恐れを抱くと「神」として祀り上げ、祟がないように奉った。

「神」が人として扱われていたときの呪いを思い出した時
その口を示すことができるのは

幸いを心に丸く包み込んだ「贄」

神と贄が向かい合った時
呪いは祝いに転じることができる

のだと思う

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