堕ちた御神木。ヒロインの使命は何なのか。

『危険! 立ち入るべからず。これより先、命の保証なし』

その山に興味本位に入ると、あなたはこの看板を見ることになります。
御神木がそびえる山には、何かがあります。

御神木の正体、秘密を守り続ける村人達。
そして、読み進めていくと、『あるもの』の意味合いが気になってくる———。

御神木を通して、過去と現代がつながっていきます。
なぜ、この山では、こんな身の毛もよだつ出来事が起こるのか。

主人公の女性と彼女を支える夫は、どんな役割を持っているのか?
どうぞあなた自身で目撃してください。

最後まで、この物語は目を離せません。

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