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概要
初恋の果実は二十歳前後が食べ頃じゃないかしら。
どうしても彼の声が聞きたくて、何度目かの無言電話。数年振りの彼の声。身体は死体みたいに硬直してるのに心臓のポンプが壊れて加速が止まらない。あの頃の自分を想うと喉がカラカラになってしまう病。人生で一度しか味わう事が許されない初恋の果実は二十歳前後が食べ頃じゃないかしら。 #140字小説
(2024年10月14日投稿)
※この140字小説のサイドストーリーです。ご一読いただけたら嬉しいです。
(2024年10月14日投稿)
※この140字小説のサイドストーリーです。ご一読いただけたら嬉しいです。
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