言葉が大切だからこそ、言葉に詰まる

伝えたい言葉はあるのに...なぜだかどこかに消えていく。

きっとそれは誰よりも「言葉」を大事に思うから。

全て伝えられるようで、意外と伝えられなかったりする。

言葉を使う軽さと言葉にする重さとを繊細で叙情的に表現されています。

小さな悩み、葛藤の詰め合わせ。
いじらしくもほのぼのする。

そんな青春が詰まった作品です。