我が心は
氷百芽ウテハ
深きに視て天に翔ぶ
我が心は
思慮と孤独を以て、深海の闇に僅かな光の揺らめきを見る
対話と交流を以て、遼遠の空に瞬く星の煌めきを知る
私は深海にて闇と向き合う魚であり
私は天空にて風に羽ばたく鳥である
又、我が身体は地上にて時に止まり、時に歩む
立ち止まれば我が心は深海を眺め、歩めば我が心は天空に飛ぶ
身体は地にあれど、どうして私が地に縛られようか
我が心は 氷百芽ウテハ @hitodome_uteha
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
暗い日曜日/氷百芽ウテハ
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 6話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます