『星の子』～男を生むまで腰を振れ。二股までならしてもよし～と言われ育てられた俺、モテ期到来で両手に花なハーレムを築く

学年中の女子に振られ続けている藤原優斗は、100回目のお断りに自信をなくし、さらには唯一の肉親であるおじいちゃんまでも亡くしてしまう。

天涯孤独になり、優斗は絶望の最中自殺をしようとするが、その瞬間、家の庭に地球軍の帰還カプセルが落下し、中から白髪ボブの美少女が出てくる。その少女は記憶を失っていた。その上で主人公は少女に言う。「俺と付き合ってくれないか？」少女はOKを出した。

さらに時を経て。

急に転入してきたユーラシア連盟の姫ヘレーネは、何故か転校初日に藤原優斗に告白する。「あなたに会うために日本にやってきたのよ。私と付き合いなさい」

主人公は帰還兵の少女とユーラシア連盟の姫の間で揺れ動く。これは両手に花の主人公が二人の愛の間で葛藤する物語である。