作者コメント

本作を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!!

せめて皆様が少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです!


本作は10年以上前に流行った所謂『石鹼枠』に触発され、一度でいいから書いてみたい、と思い筆を執らせていただきました。

―『石鹸枠』―を知らない方に簡単に説明すると、とあるラノベ原作のアニメOPに

「聖剣なんてなくたっていい」という歌詞があり、そこが「石鹼なんてなくたっていい」と聞こえたのを由来としているそうです。

後に作品の傾向に以下の内容が含まれているものを指す言葉になっていきました。

1・ファンタジー要素のあるバトル作品

2・技名にルビを振ってる感じで中二病的な描写が多い

3・いわゆる学園モノで階級制度的なものがある

4・ハーレム色が強くエロも多用される

などなど…間違ってたらすみません


明確に『コレ』といった定義のようなものはない、曖昧なところもありますが、それも含めて『石鹸枠』は一時期たいへんに盛り上がったジャンルです。

今でいうところの『異世界転生系』や『令嬢モノ』の前身ですね。当時はほんとにこの傾向の作品ばっかの時がありました笑

とはいえ、実際に書いたことはなかったので、今回で挑戦できて(至らないところ多数あり)楽しかったです!!


ワタシも石鹸枠の由来になったライトノベルは読んでいたので書いてて懐かしくなりました。

とりあえず、改めまして『武霊学院の最底辺』はこれにて終了!!


こんなところまで読んでくださった皆様!

本当にありがとうございました!!

また別の作品でお会いできると嬉しいです!!!

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武霊学院の最底辺―古代超文明の遺跡で伝説の『神剣』を見つけたけど、用はなかったので置いてきたら後日ソイツに襲撃されることになりました らいと @NOBORIGUMA

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