第7話 現地調達、後編

前回のあらすじ

暴食vsムフト+話についていけてない人4名

(主人公、ヒロイン、ケルベロスA(逃走)、グゥラの体重に耐えてる豚)

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「これ私達関係あるんですわ?」

「さぁな。」

「ワソワソ」

「ブター」


これって確実にムフト負けるよな…。

俺の完璧交渉術パーフェクトコミュニケィションで逃げるしかないかなぁ。


「おーいグゥラ!」

「ん?なぁに?」

「今のムフトははっきり言ってクソ雑魚い。」

「そんなはっきり言うかい…クルシュくん…。」

「だから一方的な蹂躙になる。」

「ジュウリンって何?おいしいの?」

「蹂躙…名詞、ふみにじること。暴力・強権などをもって他を侵害すること。(google)」

「ありがとうねぇ豚。」

「ブター」

「で、それはお前もつまらないだろ。」

「それはそぅだけど、それがどうしたの?」

「正直に言うとこいつはめっちゃ強くなる。」

「つまり見逃せと?」

「そうだ。話が早くて助かる。やっぱり賢いやつとの会話はスムーズだ。」

「ぼ、僕が賢い…だと?!」

「そうだ。お前は(すごい頭悪い)人間より賢い。」

「!?フッ、わかってるねぇ(調子に乗ってる)。」

「だから「わかったよ。」え?」

「つまり強くなるまで待てってことだろぉ。賢い僕だからわかっちゃうんだよ。」

「ちょ、まて…」

「じゃぁ、1週間後に会いに行くからそれまで待っててねぇ、ムフ君。」

「え、僕ムフト…」


チュミミ〜〜〜ン


「ア、オイテカレタ。マァワタシハモウムフトサマノツカイマダカライッカ。」

一段落はついた、が

「僕、余命一週間ってコト!?もうダメだ…おしまいだぁ…」

「まぁまぁ頑張れって。」

「ていうかなんであんな強そうなやつがいたんだ?」

「ソレハ、ココガレベル5ダンジョンノ森デオモニ暴食系ヤ狂乱系ノマモノガイルトコデ、イマハグゥラサマノリョウチダカラシサツニキテイタンデスヨ。」

「冒険者のレベル的にどんくらいなの?」

「レベル40~50ガテキセイレベルデスネ。」

「…え?それって中級冒険者レベルですわ。」

「まじか。」

「授業って何?」

「…………」

「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい生徒はまだいるかーー?!」

「助けが来た!!!はず」

「ここにいまーーーーす!!!」


そしてなんやかんやあって救助隊(王国騎士団)が助けに来てくれて今グリフォンに乗ってる。てか馬車?グリフォン車?どっちだ。


「助けてくれてありがとうございます。えーと…」

「あぁ、俺の名前はサタナキ。騎士団の魔法部長。結構偉いよ。」

「へーそうなんだぁ。尊敬します。(棒)」

「ホントだよ。まじで。」

「ていうか授業ってなんなんですか?救助してもらってるし。」

「あぁあれは転移魔法の座標が何者かによってずらされていたんだよ。」

「誰がそんなことを…」

「さぁね。見たところ悪魔族デーモンの魔法だったし俺そっち系に弱いからな。」

「まぁ、いっか。」


そうして一応授業の一日目は終わった。

授業ってなんだろほんとに。

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おまけコーナー(原作者は昨日誕生日だったのでテンション上がってます。)

潜入!!悪魔晩餐デモンズディナー

このコーナーでは悪魔晩餐デモンズディナーに命からがら潜入した新聞社の████が録音してきたものだ。

すごいね

ということでどうぞお聞きください。


「ではこれから第136回悪魔晩餐デモンズディナーを行う。」

「ねぇねぇ帰って寝ていい?」

「ご飯食べに行ってもいい?」

「お前ら………自由なことはいい!!!帰れ!!!」

「「いぇーい!!」」

「じゃぁ私も帰るわぁ〜」

「私も…」

「こいつら馬鹿だろ。」

「俺帰ってもいい?」


以上。

つまり情報は得られなかった。

おわり

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あとがき

どうも昨日誕生日だった原作者です。誕生日プレゼントとしてコメントで質問を送ってくださいお願いします。本当にお願いします!!!by原作者

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「調理」の概念がない世界で焼き肉で世界(味覚)を救う 翡翠 @karucom

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