第13話 「溝」

 彼女はそのまま何も言わず自分の机に帰ってしまいました。

 私は何がどう気に障ったのか検討もつかず、ただただ自分が中途半端に書いた下手くそな絵を見ていることしか出来ませんでした。


 正直、今でもあの時どうして彼女が怒ったのか分かりません。

 ですが強いて言うのであれば、見透かされていたのでしょう。


 下心が。








「お知らせ」

ネッ友編集から「140時じゃなくて普通に書け」って言われたので、通常バージョン書くために140字バージョンはここで一旦完結します。


キリンというやばいやつの狂気をここまで見ていただいた物好きな方々に感謝を。

ありがとうございました!

通常バージョンもよろしくお願いします!

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アポロちゃんの話【140文字小説】 キリン @nyu_kirin

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