猫魔

エッセイのエッセイ

　推しの方の作品を読んで、自主企画に参加しようと思いました。犀川さん、企画ありがとうございます。

　犀川さんは雲の上の存在ですが、シールドルームで作業をされているということを拝見し、少し親近感を感じられるようになりました。理系の女性には学生時代から、少し怖いけど惹きつけられるところがありました。

　さて、最近読んだエッセイでは吉本ばななさんの「人生の旅をゆく」、それからあまくにみかさんの「臆病もの、ときに大胆になる。」が良かったですね。最後にオチというか、気が利く一文が入っているものが多く「うまいなあ」と唸りました。気持ち良い余韻が残るんです。

　余談ですが、カクヨムには優秀なママさん作家が非常に多い事に驚きます。よく男性は女性から「仕事と私、どっちが大事なの！」と責められますが、私はママさん達に聞きたいです。「子供と執筆、どっちが大事なんですか？」と。まあどちらも大切ですよね。なお選択肢に夫は入っていません（笑）

　話が反れました。私は毎朝、宇部松清さんの「毎朝、好きなことを、好きなだけ」の通知で目が覚めます。このエッセイ2070話を越えています。この方もママさんです。凄いですねえ。あと中高生の日記もよく読みます。女子が圧倒的に多い。男子頑張れ～

　最後に、タイトルの「猫魔」ですが福島の裏磐梯にある山で、昔よく猫魔スキー場に行ったものです。今朝のニュース番組で名前のルーツが取り上げられていました。これ優秀な女性作家にぴったりの名前だと思いません？　少し怖いけど惹きつけられる感じがします。

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「臆病もの、ときに大胆になる。」／あまくに　みかhttps://kakuyomu.jp/works/16817330651398263030

「毎朝、好きなことを、好きなだけ」／宇部松清

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887527530