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10/13 大山のぶ代さん、ギフトに感謝

無名の人様からギフトが届きました。大変感謝しております。
良い作品を書こうという、とてもポジティブなモチベーションが沸きあがります。

★無名の人様の最新エッセイです。
『落穂拾い』散歩・セレンディピティ・人生 / 無名の人
https://kakuyomu.jp/works/16818023213763025138/episodes/16818093086069995341
最後の言葉――『人生に目的は不要、この世界は「不思議」に満ちており、「生きることそのもの」が beautiful である』――にものすごく共感いたします。

★私も思う事があって、久々にエッセイを追記しました。ご参考まで
『夢と現実』第40話 The Rain / 三杉 令
https://kakuyomu.jp/works/16818023212370451362/episodes/16818093086607540929
The Rain / Roxette
https://www.youtube.com/watch?v=CosD6-mzeWA

 また連載中の作品のリンクも貼っておきます。現在27話です。
『守護霊サラとさくらのリライフ』/🌳三杉令
https://kakuyomu.jp/works/16818093082553330357


★大山 のぶ代さんが9月29日に老衰で亡くなられたそうです。90才。
 ドラえもんの声を長く担当されていた声優さんです。ご冥福をお祈りします。

1933年〈昭和8年〉10月16日生まれ。ドラえもんの声を1979年から2005年まで約26年間にわたり担当されました。東京都渋谷区のご出身だそうです。
大家族に生まれ幼少期から個性的な声を持っていました。おしゃべりで活発な性格でしたが、その声をからかわれるようになり中学生の時には無口になってしまいました。しかし母親が「その弱いところをかばってばかりいたらもっと弱くなってしまう。声を出すような部活動をしなさい」と助言したことから、放送研究部に入部してアナウンスをしたり自作したラジオドラマを披露するようになったそうです。高校では演劇部と水泳部に入部するも母の入院ですぐに退部し、母は2年生の時に子宮癌により42歳で亡くなられたそうで、その後手に職をつけるため演劇の道に進んだといいます。しかし父からは「役者になるなら出ていけ!」という言葉を受けたことで家出し、兄の援助で一人暮らしを始め様々なアルバイトを経験しました。
1956年、女優デビューし、1957年には『名犬ラッシー』の吹き替えを担当、
1979年、ついに『ドラえもん』の声を担当されたということです。46才ですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E3%81%AE%E3%81%B6%E4%BB%A3

こんな過去があったとは知りませんでした。後年アルツハイマーだったようですが、老衰になるまで生をまっとうされました。

2件のコメント

  • こんにちわ。
    大山のぶ代さんのドラえもんですが、あくまで現在のシンエイ動画版の初代ということになります。
    日本テレビで1973年に放送された日本テレビ・日本テレビ動画制作版のアニメがあり、そちらでは富田耕生(1 - 13回)と野沢雅子(14 - 26回)がドラえもんを演じていらっしゃいます。
    誤解される方がいらっしゃるかもしれませんので、注釈させていただきます。
  • 太田様
    おお、野沢雅子さんがドラえもんを!? それは存じませんでした。聞いてみたい! ノートの記述は修正しておきます!
    ありがとうございました! 
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