第3話ネタ 八犬伝 ー南総里見八犬伝ー
お久しぶりの城山です。
誰も見てなくても語ってやるぜ!
第3回テーマは「南総里見八犬伝」です。
こちらは言わずとしれた滝沢馬琴先生が執筆なされた、江戸時代の小説です。教科書にもタイトルだけは出てくるかと思います。
八犬伝が日本のメディアに与えた影響は計り知れないと、私は思っておりまして。アニメやコミックでは何作もそのもののモチーフ作品があり、もっと広くとらえて「何か共通の印を持つキャラクター達が集まる」話を数えたら、ものすごい事になると思います。
私が最初に八犬伝に触れたのは、碧也ぴんく先生の「The 八犬伝」(旧題)という大判コミックでした。友人から借りて読みました。一気にはまってしまい、コミックスの続刊ペースが遅かったこともあり、図書館で原作を借りて読みました。子どもだったので原文はさすがに読めなくて、完訳を読みました。
以降、ぴんく先生のコミックを全て八犬伝以外も買い揃えるオタクになるわけですが、それはまた別のお話です(笑)
何故、今、八犬伝を語るのか。それは今度映画になるから(笑)
ちょうどいい。私の八犬伝リビドーをくらえ! と思ってこれを書いています。
記憶に新しいところでは、朝ドラ「らんまん」で八犬伝はヒロインの愛読書でしたね。「やだ…信乃と現八、尊い…!」とかいうオタク台詞をまさかNHKで聞けるとは思いませんでした(笑)
個人的には、そのカップリングは王道過ぎるので、私は毛野と小文吾派です(笑)
推しが信乃様だからかも。信乃ガチ恋勢だからかも。
八犬伝はドラマや映画にしばしばなり、一番有名なのは真田さんと薬師丸さんのやつですかね。私は昔お正月にやった滝沢さんのやつが可愛くてお気に入りです。
八犬伝のモチーフはあらゆるエンタメに持ち込める万能兵器なのです。
努力、友情、勝利。少年に必要な全てがつまっています。
いえ、仁義礼智忠信考悌、人に必要な全てがつまっているのです。
あなたの八犬伝は、どこから?
私の好きな創作モチーフ 城山リツ @ritsu-shiroyama
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