テンプレを生かしつつ絶妙なずらしが面白さを生む

テンプレでありがちな要素を生かしつつ微妙にずらすことで独自性を生み出し、それがしっかりと面白さにつながっています。

飲酒してから書いたということですが、ロジカルに計算された作品だと思われました。

ただ、主人公のノリが酔っ払い特有の全能感を思わせるところがあり、これはシラフではとても書けないと思いました(笑)