多分、カクヨムコン9。

豆ははこ

星⭐に思いを。

 犀川よう様エッセイ自主企画、たくさんのご参加、誠にありがとうございます。選考者の一人、豆ははこと申します。

 代表作は『多分、エッセイ。』。エッセイ。を自称しておりますエッセイです。ほかにも異世界モフモフファンタジー(これまた自称)、百合小説、恋愛、現代ドラマ、俳句、短歌、異世界恋愛(のような、違うような)短編……。何を書く人なのか、それは読んでくださる皆様それぞれのお心のままに、という感じの書き手でございます。

 本稿執筆時の十月現在、カクヨム公式様からは来月十一月末開催のカクヨムコンテスト10(名称が変わりましたね)の告知も既に出されております。名称が変更されましたが、カクヨムコン10、と略しても大丈夫なのでしょうか。

 要項を(あくまでもざっとです)確認しましたら、エッセイ・ノンフィクション短編部門の募集告知がございました。よかったよかった。そうです。カクヨムコンテスト10(とりあえず略さずに)にも、エッセイ作品の応募が可能なのです!

 そこで、正式名称カクヨムWeb小説短編賞2023(通称カクヨムコン9)エッセイ・ノンフィクション部門最多星⭐取得者としてエッセイ自主企画の選考者を拝命頂いた者として何かお役に立てることはないかと改めて考えました。少しでもご参考になりましたら、と。こちらの自主企画、自主企画主様のご厚意で、選考者も作品を投稿できるのでございます。頑張ります! もちろん、選考者様方の選考対象外ではございますが。


 内容としましては、前回のカクヨムコン9につきまして、豆ははこの振り返りと所感のようなエッセイ。を書かせて頂くつもりです。エッセイ以外の短編部門作品にも少し触れるかも知れません。

 本稿が何かのお役に立てたらとても嬉しいです。豆ははこの振り返りから、こんなふうにカクヨムコンに挑戦する人もいたのか、などと感じて頂けるだけでも嬉しいです。

 ただし、こちらのエッセイ。は、「こうしたら、カクヨムWeb小説短編賞2023エッセイ・ノンフィクション部門星⭐最多取得者になれましたよ! (入賞はできませんでしたが!)読まれたあなたもぜひたくさんのお星⭐さまをめざしましょう!」などといった内容ではございません。評論的なこと、そういう要素などもまったくございません。その点はご理解頂きたく存じます。

 ちなみに、ぜひ! の気持ちは本作にもございます。ですが、それは、エッセイを書いてみませんか? にかかります、ぜひ! なのです。そこのところをどうぞよろしくお願いいたします。

 それから、エッセイ。の。はわざとです。

 エッセイをうまく書けるのか? と思っていた者、つまりは昨年の豆ははこが書きましたエッセイなので、エッセイ。なのでございます。エッセイなのかな? だといいな。の。なのです。今年もこちらの表題でカクヨムコンテスト10【短編】エッセイ・ノンフィクション部門に参加予定です、多分。


 それでは、振り返ってみましょう。

 まずは、カクヨムコン9(ここから通称で統一いたします)エッセイ・ノンフィクション部門に豆ははこが投稿しました作品の一つ、代表作『【カクヨムコン9】多分、エッセイ。』に頂きましたご評価などにつきましてです。

 豆ははこのエッセイコレクションを見てまいりましたら、『多分、エッセイ。』176名の方々から頂いたお星⭐さまが、合計520。

 頂いた文字レビューは31本。❤953、231コメント(コメ)、トータル2,517pv。

 第1回 ❤228、65コメ、820pv。

 第2回 ❤199、38コメ、471pv。

 第3回 ❤181、25コメ、417pv。

 第4回 ❤169、37コメ、347pv。

 第5回 ❤176、66コメ、462pv。

 文字数は、カクヨムコンテスト9エッセイ・ノンフィクション部門文字数制限のぎりぎり。10,000文字となっております。本稿も同じ字数です。この量までは書けるのだなと参考になさってください。

 実は、星⭐500を達成させて頂いたのはカクヨムコン9終了からしばらく経ってからです。

 現在でも、もちろん毎日ではございませんが、pvをたまに頂いたり、部門別週間ランキングもごくごくたまに入れて頂いております。

 カクヨムコン9終了時よりもご評価などを増やして頂いているということ。こちらにつきましては、懐かしんで再読してくださる方、エッセイ。へえ……! と、新規で読んでくださる方がおられるからではと推察しております。ひょっとしたら、部門別ランキングの年間や総合からご覧くださる方もおられるのかも知れませんね。

 評価や作品フォロー数につきましては、ご事情がおありで自らカクヨムのアカウントを消された方などもおられまして、カクヨムコン9当時からは減ったりもしております。

 カクヨムコン9応募期間中、⭐300を超えたとき、「すごい……!」となりまして、⭐400を超えたときには、「すごい、すごい……!」でした。

 お星⭐さまがたくさん。嬉しいです。きらきらです、きらきらでした。

 

 次は、皆様からこのようにたくさんご覧頂けましたこちらのエッセイ。を書きましたきっかけです。

 それは、質問系自主企画様でした。回答を投稿いたしましたところ、エッセイも面白そうですね、というコメントを頂けたのです。

 読んでくださる方がいらっしゃるかも知れないのか、と思いまして、エッセイに挑戦をしてみようかと考えたのがそもそもの始まりでした。

 豆ははこは、エッセイはかなり読みます。カクヨム様でもそうですが、書籍のエッセイだけではなく、随筆も古典、現代作家様たちのものもそうとう拝読しております。

 そうであるからこそ、面白いことやためになる内容を書ける方が書くものと思い込んでおりました。

 ですから、なにか面白いことを書きたい。ためになることを書くのは難しいから、面白いことを書けたらと思い、考えました。面白いことを面白く書くのは難しいです。ただ、ためになることを分かりやすく面白く書くのはもっとたいへんだと思ったのです。

 それでは、面白いこととは。

 そう考えまして、あれなら、と思いましたのは、食事運です。

 家族にも、これは……と言われたこと。食事運の悪さについてです。

 すごく簡単に説明しますと、食事運悪しの代表格は、二人で食事に行ったのに自分だけが注文を通してもらえず、会計時に理由を聞いたらなぜか店長がジャンピング土下座。なんでしょう、これは。な記憶です。おかしな思い出ですが、創作や白昼夢ではないことは、二人のうちの一人、現在は旦那さんな当時の彼氏さんが同席していましたので、事実と再確認ができました。


「友達とファーストフードに行った時に、注文したものがちゃんと出てこないのが割と普通、って言ったらすごく驚かれたよ。そんなことあったことない、って」

 食事運につきましては、実子、我が子さんもそう言っておりました。

 豆ははこ的にはあたりまえ、注文したものをゲットするための自己防衛策。けれども、余所よそのご家庭では普通ではない……のかも知れない。この頃は、まだ認められずにいました。エッセイに書いてみたら、面白いと思って頂けるのかも知れない。

 題材が決まりました。

 第1回です。色々と詰め込みました。一応、連載としたけれど、これでおしまいでもいいかな、というものになりました。

 自分としては、やった! という気持ちです。

 書けました。さて、タイトルは。

 自分としては、やった! だけど、これ、多分、エッセイ……なんだよね? エッセイだといいな。違ったらどうしよう。だったら、エッセイ。……これだ!

『多分、エッセイ。』

 タイトル、決定です。

 どなたかに面白いと思って頂けたらいいなあ。

 回答系自主企画に参加をさせて頂いたときに、エッセイ楽しみです! と仰って頂いた方々がいらしたから、もしかしたら読んでくださるかも。

 どうせなら、カクヨムコン9に出してみようか。

 前年度、カクヨムコン8は既出作品を登録して長編・短編部門ともに読者選考通過なしでした存在。そんなカクヨムコン。

 逆に8で撃沈しておりますから、投稿してからしばらくは読んで頂けなかったとしても、それはそれでたくさんの作品がいらっしゃるからだよね、と思えるのでは? いう気持ちにもなれました。

 怖いもの知らず、そしてある意味ではポジティブシンキングですね。

 そんな感情に背中を押してもらいながら、カクヨムコン9とタグ付けをして、投稿をしたのです。

 はい、前年度は両部門、一切通過なしです。長編・短編ともに既出または連載中作品。ほとんどが恋愛カテゴリ作品だったはずです。それなのに、まったくの新しい部門、しかも挑戦は初めてのエッセイ・ノンフィクション部門に挑戦してみようと考えたのです。

 チャレンジ精神という意味では、よくやったのではないかと思います。カクヨムコン8のときとは異なり、カクヨムコンに流れておりますお祭りみたいな、わくわくした雰囲気を楽しめていたのかも知れないですね。

 今回の自主企画へのご参加を検討して頂けている方に届いたらいいなと思うことなのですが、チャレンジするきっかけを見つけて頂きますと、書いたことのない分野も書きやすくなるのではないでしょうか。

 豆ははこの場合は、読んでみたいと言ってくださった方がいらしたことと、カクヨムコンという、読まれる機会が増えるかも知れないイベントが近かったことがうまく作用したわけです。

 そう考えて頂きますと、企画主様と選考者様(受賞者様)にご覧頂ける可能性が高い本企画は、練習としては最高の舞台だと言えるかと存じます。

 選考者様、カクヨムコン9の受賞者様たちばかり……嬉しいし、挑戦してみたいけれど、緊張しちゃう……という方にはほら、豆ははこがおりますので。どうか、安心をなさってください。


 続けますが、エッセイ。を投稿しましたら、びっくりしました。

 すぐにpvが付いて、ダダダ……と❤とコメントが。

 フォローに、お星⭐さまが届きます。きらきらきらです。

 投稿しましたのは、開催直後。初日のお昼過ぎでした。書き手の方も読み手の方も色々お忙しいだろうし、日付が変わるまでになにかご反応を頂けたら嬉しいな、という気持ちでした。翌日くらいでも、くらいの気持ちでした。そんな想定でしたので、予想よりも遥かに上の事態になりました。

 どうして読んで頂けたのか。やはり、豆ははこの普通は普通ではない、珍しいことだったのでしょう。

 あとは、タイトルでしょうか。『多分、エッセイ。』。検索をいたしまして、既出タイトルではないことを確認済です。多分? エッセイなの、なんなの? と興味を抱いて頂けたのではないでしょうか。


 余談ですが、今年開催されましたカクヨム公式様自主企画、「怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」にあまり怖くないかも、でも色々みえたり感じたりしてしまわれる方だと怖いかも……と考えていたほぼ実体験のお話を投稿しましたら、怖いですよ、というコメントをたくさん、大丈夫でしたよ、なコメントを少し頂きました。

 もちろん、どちらも嬉しいコメントです。しかしながら、まだまだ、豆ははこの考える普通は普通ではないようなのでございます。

 今では、さすがに、食事運が普通ではないこともわりと認めております。


 余談を終えまして、カクヨムコン9。

 当時の思い出。ほかには何かないものか。本作を書くにあたりまして、改めて考えてみました。

 考えていたら、初めてカクヨム様に投稿したときの、pv……! ❤……! のあと、そうとう経ちましてからの、お星⭐さま? お星⭐さまだ! ありがとうございます! と感謝感激いたしましたかつての日々を懐かしく思い出したりもいたしました。

 見つけてくださり、読んでくださりありがとうございます! なのは変わりません。桁は違います、ですが、本質は変わりません。変わるはずがございません。ありがとうございます、ありがとうございます! という気持ち。星⭐の数の大小にかかわらず、同じなのです。


 カクヨムコン9、開催当日。驚きました。でもやっぱり、嬉しいのです、のあとは。

 第2回を書こう、できたらほかにもたくさん書こう! 字数制限ぎりぎりまで書けたら書こう! そう考えました。

 第1回で完結設定かも、というくらいに自分でもこれは普通ではないかも知れない、と思っていたことを詰め込んでいたので、頂いたコメントにお返事をしたりしながら続きを書きました。

 第2回も、いや、一万字までは……。と、色々なお話を入れさせて頂きました。

 そして、字数制限ぎりぎりまで書いたので、予想していなかった続編です。そうです、エッセイ。の二。と三。も書きました。こちらも読んで頂けました。これはもちろん、第一作目のおかげです。

 また、募集期間中、エッセイ。以外も応募をしておりました。

 既出短編と新作短編、それから連載中の長編を何本か。長編新作はなしです。

 そのうちに、週間ランキングも出始めました。

 カクヨムコン9短編部門ランキング一位はスクショを撮りました。部門別ももちろん撮ります。 

 エッセイ。二。三。も上位に入れて頂きました。なんと、新作短編も上位に。感謝しかございませんでした。

 新作短編は、エッセイ。と並行したりしなかったりしながら、素敵な自主企画や馴染みの方の作品をリスペクトした(もちろん著作者様ご許可済です)新作を書いておりました。

 繋がりがあった方とやり取りが深まり、新しくこんにちはができた方。読み専様からも星⭐を頂けたりもしました。

 ほんとうに、楽しく嬉しい時間でした。充実しておりました。

 

 ここで、あえて、楽しくなかったことを探してみましょう。

 前述のとおり、読者選考突破ならずのカクヨムコン8のときには存在の可能性さえ知らずにおりましたが、カクヨムコン9の頃には営業のお星⭐さまというのもあるらしいということを聞いておりました。

 そういう情報を多少は知ることができていたのも、カクヨムコン9からでしたね。

 営業のお星⭐さま。これにつきましては、カクヨムコン8のときは自分で言うのでありでしょうが、当時の豆ははこのところに営業をされる方もおられないくらいでしたし、逆に、カクヨムコン9のときは、営業をされた方がいらしたとしましても、確認する術と時間がなかったのでよく分からないのです。

 読んで頂き、❤やお星⭐さまを頂いた方が書き手さんでいらした場合、それならば、と読み返させて頂いて、ということを全てのご著作にというのは正直不可能でした。 

 豆ははこ、ははとしてやるべきこともございます。

 カクヨムコン9の間は、頂いたご感想などにきちんとご返信、それから知り合いの方々の新作、あとはランキングや注目の作品などで見かけた作品。自分が拝読したいと感じた作品を拝見していました。

 このような状況でしたので、あくまでも仮に、ですが、営業のお星⭐さまの方がおられたとしましても、ご希望に添えず、いつの間にか消えていらしたのかも知れません。お星⭐とともに去りぬ、でしょうか。

 そもそも、豆ははこは作者様ではなくて作品フォローでちまちまちま……と追いかけさせて頂く主義者、アナログ読者です。

 頂いたコメントにはよほどのことがないかぎりはきちんとご返信を、という気持ちでした。ありがたいことにご経験を聞かせてくださったり、面白いと言って頂けたり。

 また、当時は、レビューには自分の近況ノートで御礼をさせて頂いておりました。現在は、レビューは頂いた方のノートにお礼を書かせて頂いております。

 ノートをなされていない、ノートにコメント欄を設けてらっしゃらない方には自分のノートで一言を。いいね、にも毎回心を込めさせて頂いております。これはほかの作品につきましても同様です。いつもほんとうにありがとうございます。


 そんなこんなで、中間選考です。

 結果、読者選考はエッセイ。三作すべてと短編新作数本が残りました。

 読者選考通過、できました。目標達成です。そう、目標を達成できたのです。皆様、ありがとうございます! でした。

 なお、長編部門を突破できなかったのは、またまた旧作(連載中)だったからが一番の理由だと思います。もちろん、連載中ご著作でみごと突破をしておられる方もいらっしゃいました。おめでとうございますですね!

 親しくやり取りをさせて頂いております方に、選考突破の方がたくさんおられました。豆ははこのところにも、おめでとう!をくださる方がたくさん。ありがとうございます、おめでとうございます。です。

 楽しくて嬉しい時間でございました。

 もちろん、前年度の豆ははこのように、残念ながら……というお気持ちの方もたくさんおられます。騒ぎすぎず、でも、ありがとうございますとおめでとうございますはお伝えしたい。そんな時を過ごさせて頂きました。

 このあとは、ランキングが上がったり下がったり。選考突破したあとに、作品を読んでくださる方もおられるのだなあ、とこれは現在にも通じます、嬉しい驚きでした。


 そして、最終選考結果。

 星⭐最多取得者として選考者を務めさせておりますとおりです。入賞、できませんでした。

 ここは、正直に申し上げます。本人は入賞できるかな? と期待しておりましたので、ああ……とは思いました。ですが、もしかしましたら当時ご心配頂いた方がおられましたらなのですが、意外と落ち着いて事実を受け止めておりました。

 実は、エッセイ。レギュラーの豆ははこの実子、我が子さんに言われておりましたことがございまして。曰く、「エッセイ。すごく面白い。面白いけど、面白い、の次がないから、入賞ができても最上位ではないと思うよ。でも、すごく面白いから入賞の期待はしていいと思う。皆さんにもこんなに応援してもらえてるんだし」

 なんという分かりやすく、冷静な意見でしょうか。期待してもいいけれど、しすぎないこと。おかげで、発表までの期間、慌てたり騒いだりしない生活を送ることができておりました。

 そして、冷静な意見をくれました我が子さん、なんと、アカウントを作って応援しようかと思ってくれたほど、面白いと感じてくれたそうなのです。実行はされてはおりませんが。その気持ち、とても嬉しかったです。

 エッセイ。入賞ならずにつきましては、面白かったよ、というお言葉とともにありがたいアドバイスをくださった方々もおられます。もちろん、仲よくして頂いている皆様ですので、飴と鞭ではなく、飴と飴で作られた鞭です。当時と今現在、アドバイスをくださった(ている)親しい(ですよね?)皆様。ほんとうにありがとうございました。 

 感謝感激です。厚く御礼を申し上げます。

 我が子さんにも、ありがとうを。本稿を読んでくれるかは分かりませんが。


 あと、何かお伝えできますことは……ございました。要項を熟読することですね。

 当たり前だよ、と思われる方もいらっしゃるでしょう。ですが、短編部門ですと上限一万字、完結設定。これをしていない、長編なのに短編部門に、とかはカクヨムコン9でも実際にございました。どうかお気をつけください。

 これらのことをお伝えするのは、やり取りをさせて頂いております方でも緊張します。交流のない方ですと、気付いて……! と願うばかりでした。


 それから、作品の読みかたの注意事項を。

 カクヨムコンテスト10、始まった! あ、あの方も書いてる、この方も! 短編だとすぐ読めて楽しい……とたくさんのお星⭐さまを流されますと、速読みban! これが……。❤なら、と思いきや、❤でもたくさんですと……。らしいです。どうか、お気をつけください。

 分刻み、秒刻みで更新されたりもしますので一日としてはそうでもなくても短時間に評価を付けすぎ、と判断されることもあるとか。

 らしい、の情報ですみません。ですが、これにつきましては、自己防衛しか手段がないので、注意しないといけません。

 実際、やり取りのございましたきちんと読まれていて感想コメント(多分レビューも)なされていた方が……という辛いことが実際にございました。

 ほんとうに、かなしいです。当時の〇イッターとかで作者様の筆名を探したりしたこともあったのですが、そもそも豆ははこはツ〇ッターアカウントを持っていないので、結局ほぼ何もできず……でした。

 また、読む速度は人それぞれ、なのです。

 こちらをお読み頂いております皆様にはそのようなことはないと存じますが、豆ははこも以前は色々ございまして……。何がございましたかを書きますと、ズモモ……と黒い豆ははこ、略しまして黒豆が背後に出現しそうなので、このあたりにしておきます。

 ズモモ……になりますようなことを疑われなくなりました、という意味でもこの代表作、エッセイ。はありがたい存在ですね。


 失礼をいたしました。不穏なお話ばかりでは、よくないですね。そもそも、皆様にエッセイを書くこと、カクヨムコンテストをおすすめするためのエッセイ。なのですから。

 気を取り直しまして、お役に立てそうなことですと……。

 投稿後、誤字脱字などにあとあとで気付いてしまった、コメントで教えて頂けたなどということ、ございますよね。

 それでも、締切日以降の修正はなさらないほうが精神的によいです。

 豆は、確かにこれは見づらいかも……ご指摘ありがたいな、と行間あけを修正したのですが、修正をしたあとで、これ……もしかしたら内容にかかわる? と、修正のあとで、読者選考に影響が出たらどうしよう、と緊張してしまっておりました。

 慌てました。もしかしたら、入賞発表よりも緊張していたかも知れません。ただ、中身ではないからと安心はできておりましたが。

 あとは、これは不可抗力ですが、短編を執筆中に感染症にかかりまして、後半はどうやって一万字を書いて間に合わせたのかな? というのもございました。

 乾燥しやすい冬の時期になりますので、体調管理にはお気をつけください。豆ははこも水分、睡眠などは割ときちんとしていたのですが。


 カクヨムコン9。思い返しますと、色々ございました。

 そしてまた、豆ははこはこうしてエッセイ。を書いております。やっぱり、エッセイ。を書くのは楽しいのです。

 実は、エッセイ。に書くことで多少はましになったりしないかな、と淡い期待をしておりました食事運。相変わらずぼちぼちと健在です。

 スマホ予約での商品受け取りならば大丈夫かと思えば、レシートにはナゲットのソースが⚫×3、◇×1なのに、⚫×1、◇×3のソースが入っていた程度のことしか起きてはおりませんので、ご安心ください。個数は合っておりますので。

 昔に比べたら、だいぶゆるくなりましたね。

 食事運。これは面白いかな、というのはカクヨムコンテスト10に書くかも知れません。


 以上、いかがでしたでょうか。カクヨムコン9振り返り。

 豆ははこにおきましては、入賞こそできておりませんが、たくさんのことを学ばせて頂けた貴重な場でございます。

 ちなみに、豆ははこは、カクヨムコン9以降はあのエッセイ。の人ですよね、と初めてご挨拶をさせて頂く方にご理解が得られたこともございました。エッセイ。は、豆ははこの不審な豆ではございませんというアピールに一役買ってくれているようです。


 今回のエッセイ。は、目に見えてお役に立つようなものではなかったかも知れません。それでも、読んでくださった方が、今回の自主企画でエッセイを書いて、本番、カクヨムコンテスト10では更に頑張るぞ! という気持ちになって頂けましたら、幸甚に存じます。ほんの僅かでも、かまいません。

 そして、少なくとも、エッセイは面白いことやためになることを書ける方でなければ書けないものなのだと思い込んでいた豆ははこがエッセイ部門最多星⭐取得者になれる、というとんでもない展開も起こり得るのがカクヨムコンである。これは真実なのです。 

 そうらしい、とか、噂、ではございません。体験した本人がこちらを書いておりますので、偽りようがございませんよね。


 色々書かせて頂きましたが、来月末に開催されます、カクヨムコンテスト10。

 たくさんの方に読んで頂ける可能性があるコンテストです。

 エッセイ未経験だったのに、練習がてらの自主企画を経て、意欲作のエッセイを本番で投稿してみたら、反応がすごかった……! などということも、もしかしましたら。もちろん、他の部門にもその可能性はあると存じます。

 ですから、カクヨムコンテスト10。

 挑戦される意義は十分にございますので、ぜひ。


 では、エッセイ。『多分、カクヨムコン9。』をご覧頂きまして、誠にありがとうございました。

 本番、カクヨムコンテスト10でも、ぜひまた皆様にお会いできますように。

 もちろん、エッセイ自主企画も期日まではまだ日がありますので、まだまだ作品を増やして頂けるのでは、と楽しみに、そしてお待ちしております。こちらもどうぞよろしくお願い申し上げます。  

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多分、カクヨムコン9。 豆ははこ @mahako

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