あとがきにかえて

 最後までお読み頂き、ありがとうございました!


 この物語の舞台は、わかる方にはわかってしまうと思うあの場所です。

 我家の先代犬ナポ兄ちゃんとも、二代目はるお嬢様とも、何度も訪れたことのある場所、たくさんの思い出がある大好きな場所です。


 いつかこの場所を舞台に、物語を書きたいと思っていました。


 既に他のエッセイをお読み下さっている皆様は、同じネタを何度も使いまわしているとあきれるかもしれませんが、どうかご容赦を。


 本当はSFになるはずだったこのお話、登場人物のひとりに拒否されて、このような形となりました。(笑)


 以下は、そのやりとりでございます。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


 私「永遠チャン、レオンとルフト(作中には出てきませんが、猫の名前)の列車に乗って、旅人と一緒に冒険の旅に行こうよ〜」


 旅人「面白そうじゃない?」


 ルフト「そうですニャ。またお迎えにあがりますニャ」


 レオン「ワン、ワワン!」(激しく同意)


 永遠「えー、ヤダ。未来になんて、行きたくないもの。私は現在いまに生きるヒトなんだから」


 私「そう言わずに、ねぇ」


 永遠「ずぇーったいに、イヤですぅ」


 私「じゃあ、旅人クンひとりだけでも、どうかな」


 旅人「僕は永遠のそばに一緒にいたいかな」


 だそうです。(泣)


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


 旅人と永遠、この先、ふたりの未来がどうなっていくのかはわかりませんが、きっと……ね。


 ♡、☆、コメントなど、たくさんの応援をありがとうございました!

 とても嬉しく、励みになっておりました。


 また別の物語で、皆様とお会いする機会がありますように。



 この物語の創作にあたり、

 「銀河鉄道の夜」と「銀河鉄道999」に、心より敬意をささげます。


  2024年秋 春渡夏歩

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旅人の夏、永遠の夢 🌸春渡夏歩🐾 @harutonaho

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