終末の歌

 始まりであり終わりであることの表明を、その者、その日、神であった、されど目覚めし全知から、されどフィニスに神殺し。


 神は眠れど涅槃の火、全能覚める悟りの日、世界は凪のようだった。





 フリーズ23 散文詩『運命の輪と輪廻の輪』

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フリーズ23 散文詩『運命の輪と輪廻の輪』 空色凪 @Arkasha

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