本当の幸せ
@mamoru_n
本当の幸せ
第1話
ある日、私はある配信を見に行き、その主さんが猫を飼っていることを知った。私は猫が大好きで、その主さんと共通の趣味があることに喜びを感じた。
ある日、私はその主さんに「猫ちゃん、可愛いですよね」と言った。
すると、主さんは、嬉しそうにそして優しく私に関わってくれた。私はそれが嬉しく、ますます沼っていき、その主さんが推しになった。
そして、色んなことも真似した。推しが寄付したら、私も寄付する。段々、推しの行動が悪化してツラいこともあったが、お金を惜しみなく使った。
だが、貯金も底をつき、私は働くことにした。夜のお仕事だ。夜と言っても、水商売ではなく、スーパー銭湯「釜屋」で働くことにした。釜屋の由来は、「同じ釜の飯を食ったもの同士仲良くしよう」から来ていた。夜だけだから、給料は少ないが仕方ない。でもお客さんの笑顔が見れるんだもの!この上ないことだった。私は幸せだった。
推しにお金を使って、真似をして…そんなことありませんか?他にも「幸せ」は転がってるんですよ。四つ葉のクローバーのように。
本当の幸せ @mamoru_n
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
近況ノート
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます