『自分の声』に、自信が持てますように

自分の声が野太いと、かつて新庄くんから言われたことでトラウマを感じていた杏。

そしてそのまま、男だらけの大学の応援部に入部。
とことん打ち込み、彼女の見る世界も変わり……

コンプレックスだった自分のこの野太い声が、好きだって言ってくれた新山先輩。

嬉しかった。
そして、そう言ってくれた先輩のことが――

トラウマを乗り越え、受け入れてくれた新山先輩の優しさにも触れることができた作品でした( ˙꒳​˙ )