白魔法も異能も便利だけど敵に回すとやっかいなのは同じですね。
そしてその力を持ってしまった人も、どこで力を発揮するべきか問われることになりそうだなと思いました。人のことって一概に善悪で判断できないし。
作者からの返信
ベンゼン環P様、コメントありがとうございます✨✨
そうなんですよね。便利故にその力を持つものを誘拐したり、人質をとっていう事を聞かせようとする輩もいれば、力を良くないことに使おうとする者も、当然います。
ですので、白魔法も異能も厳しい決め事があります。
この小説ではそのへんはあまり出していませんが、例えば白魔導士はほとんど人前では呪文を詠唱しないし、空を飛べるけれども人前で見せたりしませんし、秋津人も異能は極力隠しています。
良かれ、と思って使った能力が良い結果になるとは限りませんしね。そこまで深く読み解いていただけて、うれしい限りです(;∀;)
サカキの存在は王国にとって大きなプラスになっていますね。それでも油断なく冷静に物事を分析する姿勢はさすがだと思いました。
作者からの返信
五五五 五(ごごもり いつつ)様、ありがとうございます!🥷
そうなんです!騎士たちの古い価値観を一掃することになったサカキを、ロルドは心から感謝しています。
サカキの柔軟な思考はこれからのローシェを支えていく一つの柱になりそうで、ロルドはとても頼りにしています(≧∇≦)